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こころそだて

  • kindergarten0331ca
  • 7月18日
  • 読了時間: 1分

学ぶことは、他との競争ではありません。

自分自身との競争です。


 6月29日(日)にInternationalキンダーガーテンの運動会が催されました。

ここの「かけっこ」はちょっと変わっています。

一人で大勢の保護者・きょうだいの観衆の前を、精一杯の地下エア(精神力と運動力)でかけぬけるのです。だから、一人ひとり、みんなが一等(一番)なのです。

最初の運動会から、私がチャボ先生(山川先生)にお願いしたかけっこスタイルなのです。数人で走って、人と比べて一番とかビリだとか判断するのはナンセンスです。

早くても、遅くても一人で精一杯自分の人生をかける力の土台を育てるのが幼児期です。


 チャイルドアカデミーでの学習の場でも同じです。誰が一番という評価はしません。私が褒めるのは、お友達にやさしく親切にしてあげたとき、問題がわからないお友達にやさしく教えてあげたときです。


卒園児の保護者の方が「学校ではお勉強はとてもよく出来ます。そしてお友達にとてもやさしい子に育っています。」と報告して下さいます。

 みんなで楽しく・仲良く共に学びあう場で育ち、学んで生まれた智恵で地球上の世界中の人々が平和に幸せに暮らせるように力を尽くせる人になってほしいです。


チャイルドアカデミー

代表 森 裕子  

 
 
 

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