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発表会の力

  • kindergarten0331ca
  • 2 分前
  • 読了時間: 1分

 毎年、発表会が終わるとあくる日から急に成長したお子様が多数いらっしゃいます。

「どうしてかな」と毎年毎年考えているのですが…。

現在の私の答えは「自分の内に秘められた力に気づく」ということだと思います。

「ぼくは(わたしは)できるんだ!」と自己肯定感が目覚めるのだと思っています。


 スピーチ・暗唱・朗読・英語劇・歌と大勢の人の前で声を出して発表する。大勢の人の自分を見つける目・目・目。そして拍手。

ええっ、自分には力がある。自分の声が人々の心に届き、みんなを感激させる力がある。みんなを喜ばせ・幸せにする力があるんだと気づくのです。


 大きな自己肯定感は、人生を生きる上で「運のいい子、運のいい大人」を育てます。

「運のいい人」とは「自分のことを運がいいと思っている人」です。たとえ失敗しても、プラス面に目を向けることができる人です。

失敗は決して運のせいではなく、不注意だったり、準備不足だったりと自分自身に原因があってのこと「次からはこうしよう」とこの失敗をどうやって成功へと転換していくが運のいい人・運の悪い人の分かれ目なのですね。


 何度も発表会を経験することで、お子様を「運のいい人」に育てましょう!

 
 
 

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